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どうやって探す?顧問弁護士の選び方について!
「顧問弁護士ってよく聞くけど、どうやって探したらいいんだろう」
「どういうところを見て探せばいいかよくわかんない」
弊社の顧問弁護士によると…なんていう言葉はよく耳にすると思いますが、もし使ったことがなければどうやって探せばいいかよくわからないですよね。
そこで、このページでは、顧問弁護士をどう選べばいいかについて、選ぶときのポイントを一緒に見ていきたいと思います。
1.顧問弁護士はしっかり対応してくれる人を選ぶ!
顧問弁護士は、しっかりと対応してくれる人を選びましょう。中には、形式的な顧問というだけで、中身のある対応をしてもらえない事務所もあります。
それでは、具体的にどのような点を見て決めたらいいのか。次で見ていきましょう。
2.顧問弁護士の選ぶときのポイント
(1)対応してほしい分野の実績が豊富にあるか
あなたが対応してほしい分野の実績が多いことが重要です。
弁護士にも医師と同様に専門分野があるため、専門分野や実績について質問してみるといいでしょう。
(2)あなたのビジネスに知見があるか
あなたのビジネスに知見があることが重要です。
もちろん、法的な知識は重要ですが、その業界のことを知らないと中身のない提案になってしまいます。
弁護士がすべてのビジネスに深く精通するのは難しいですので、もし知らなくても理解してくれるかを見てみましょう。
(3)自分からいろいろと提案してくれるか
弁護士の方からいろいろと提案してくれることが重要です。
なかには、顧問契約を結んでも、あなたから連絡しなければ何もしない弁護士もいます。法的な知識に不安があるから顧問弁護士を付けているのに、それでは顧問料がもったいないだけです。
「あれは大丈夫ですか」「こうしたほうがいいですよ」と、向こうから提案してくれる弁護士を選びましょう。
(4)悪いことについても説明してくれるか
顧問弁護士が付いていても、すべてがうまくいくことはありません。
そのため、リスクについてもしっかり理解したうえで物事に取り組む必要があり、良いことしか言わない弁護士はあまり信頼できないでしょう。
(5)すぐに連絡を取れるか
すぐに弁護士と連絡を取れることが重要です。
何度電話やメールをしても、弁護士とは連絡が取れず、いつも事務員からの回答しか得られないという事務所もあります。
そうなると、弁護士と顧問契約をした意味がなくなりますので、しっかり弁護士と直接の連絡ができるかどうか確認しましょう。
3.注意点
企業経営において、リスクを回避しつつ攻めの事業展開をおこなうには、顧問弁護士の存在は不可欠です。
法令を遵守し、より企業を発展させていきたいなら、一度弁護士に顧問契約のことを相談してみましょう。
4.まとめ
- 顧問弁護士とは、しっかり中身のある対応をしてくれる事務所を選ぶべき。
- あなたの聞きたい分野や業界にくわしく、積極的なコミュニケーションを取れるかが鍵。
- 法令を遵守して企業を発展させていきたいなら、早めに弁護士に相談するのがオススメ。
「弁護士なら誰でもいいと思っていたけど、しっかり見極めて考えたい」
「でも実際会ってみないとわからないし、今度どこかの事務所に行ってみようかな」
そう思ったあなたは、一度、当事務所にご相談にいらっしゃいませんか?
当事務所は、数多くの会社・個人事業主の顧問を担当しており、実績も豊富にあります。リスクをしっかり回避し、あなたの事業の発展に寄与します。
顧問弁護士を検討したい!というあなたは、お気軽にお電話ください。
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