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顧問弁護士って何をしてくれるの?
詳しいサービス内容についてご紹介!

「顧問弁護士ってよく聞くけど、実際は何をしてくれるんだろう」
「具体的なサービス内容についてはよくわかんない」
弊社の顧問弁護士によると…なんていう言葉はよく耳にすると思いますが、もし使ったことがなければサービス内容はよくわからないですよね。
そこで、このページでは、顧問弁護士について、具体的なサービス内容を一緒に見ていきたいと思います。
1.顧問弁護士とは
顧問弁護士とは、会社や個人事業主などが、顧問契約によって契約する弁護士のことです。
顧問弁護士は、会社や個人事業主がビジネスをする中で相談したいことについて、法的なアドバイスを継続的におこなっていきます。
それでは、具体的にどのようなサービス内容があるのか。次で見ていきましょう。
2.顧問弁護士のサービス内容
(1)契約書作成・契約書チェック
企業活動をおこなうと、日々契約を交わすことになると思います。そのような契約をするときに、必要となってくるのが契約書です。
顧問弁護士は、法的に意味のある契約書を作成したり、すでにある契約書があなたの事業にとって不利にならないかアドバイスしたりします。
(2)労務・労働問題
ビジネスを展開していくのに避けられないのが、従業員の雇用です。雇用するにあたっては、雇用契約書や労働条件通知書のほかに、会社のルールとなる就業規則を作成する必要があります。
また、従業員同士のトラブルをどう防いだらいいのかといったことや、従業員が問題を起こしてしまったときの対処法など、労務・労働問題の全般についてアドバイスします。
(3)顧客クレーム・ネット誹謗中傷対応
ビジネス(特にBtoC)をおこなっていると、顧客からクレームを受けたり、ネットに根も葉もない誹謗中傷を書き込まれることがあると思います。
そのような顧客対応ネット対応についてアドバイスします。
(4)債権回収
ビジネスをしていると、必ずしもすべての取引きがうまくいくとは限りません。支払ってもらえるはずだった売掛金やその他の債権が焦げ付くことがあると思います。
そのようなときに、どのようにして回収するか、また、そもそもどうすれば回収できないリスクを回避できるかをアドバイスします。
(5)戦略法務
事業を発展させていくという意味で、企業経営に特に重要なのが戦略法務です。
戦略法務とは、新規事業をおこなったり会社買収をしたりするなど、深い法的知識が必要となる場面で、どうやったら成功させることができるのかを考える、攻めの法務です。
法的知識だけではなく、経営の方針や業界独特の慣習なども考慮しながら進めていくため、顧問弁護士と法務部・法務担当の方が協力しておこなっていくことになるでしょう。
3.注意点
企業経営において、リスクを回避しつつ攻めの事業展開をおこなうには、顧問弁護士の存在は不可欠です。
法令を遵守し、より企業を発展させていきたいなら、一度弁護士に顧問契約のことを相談してみましょう。
4.まとめ
- 顧問弁護士とは、顧問契約を結んで継続的に法的アドバイスをしてくれる弁護士。
- 契約書関連や労働問題などの日常的なものから、戦略法務まで幅広いサービスがある。
- 法令を遵守して企業を発展させていきたいなら、早めに弁護士に相談するのがオススメ。
「今まで法的なことは適当だったけど、そろそろ顧問弁護士を付けようかな」
「ちょっと聞きたいことがあったときに、すぐ聞ける専門家が欲しい」
そう思ったあなたは、一度、当事務所にご相談にいらっしゃいませんか?
当事務所は、数多くの会社・個人事業主の顧問を担当しており、実績も豊富にあります。リスクをしっかり回避し、あなたの事業の発展に寄与します。
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